[Google Apps Script] これで解決!GASの初回実行時に出てくる承認画面

Google Apps Script(GAS)でコードを書いて実行すると、たまに「承認が必要です」「このアプリは確認されていません」というポップアップが表示されます。

新しいGASを初めて実行すると誰もが出会うポップアップです。

初めましての方はもちろん、忘れた頃に承認を求められて「あれ?どうするんだっけ?」と焦る方も意外と多いと思います。

そこで、今回は GASの初回実行で「承認が必要です」が表示されたときの対処方法をご紹介します!

承認方法

新しいGASを実行すると以下のような画面が表示されます。

STEP① この画面が表示されたら「続行」をクリックします。

STEP② GASを実行したいGoogleアカウントを選択します。

ここで、

無料のGoogleアカウント(~@gmail.com)を選択した場合は、STEP③へ進みましょう!

Google Workspaceアカウントを選択した場合は、STEP⑤へ進みましょう!

③「詳細」をクリックします。

安全なページに戻った方がいいのでは?と一瞬頭をよぎりますが、ここでは「詳細」をクリックします!

④「アプリ名(安全ではないページ)に移動」をクリックします。

「安全ではないページ」という表示がややこしいですが、恐れずに移動をクリックしましょう。

⑤ 最後に「許可」をクリックします。

これで承認作業は完了です!

GASが実行できるようになりました!

おまけ

「承認が必要です」とは別に、下記のように「権限が必要です」と表示されることがあります。

この場合は、管理者にアクセス権限を付与してもらう必要があります。

管理者が共有するときに設定を忘れている可能性が高いので、権限をくださいと依頼しましょう。

まとめ

  • ポップアップが表示されても心配しなくてOK
  • 新しいGASを初めて実行するときは、落ち着いて承認しましょう